皆さん、こんにちは。今回は、南アフリカランド円についてのレポートを紹介します。
陳さんはまず、今週の南アフリカランド円について、『上値の重い展開が続きそうだ』と述べています。
続けて、『南アフリカの景気は低迷している。4~6月期国内総生産(GDP)は、鉱業や製造業などが振るわず、前期比0.2%減となった。米イランの戦闘に伴うエネルギー高の影響を反映してきた消費者物価指数は、7月に前年比4.3%(6月は5.0%)に鈍化した。失業率は上昇しており、国民生活には厳しい状態が続いている。サービスインフレ率も高い水準』と伝え、『第3四半期の見通しについて、景気回復は容易ではなさそうだ』と述べています。
また、『南アフリカ準備銀行(中央銀行)は23日の金融政策委員会(MPC)で、政策金利のレポ金利を25ベーシスポイント(bp)引き上げ、7.25%にすることを全会一致で決定した。インフレ率を中銀目標である3%に抑えることを目指していると述べた。南ア中銀は、インフレ目標3%の上下1%ポイントを許容範囲としている。8月の南ア消費者物価指数(CPIは前年同月4.4%上昇と、7月の4.3%から伸びが加速した』と伝え、『ロイターがまとめた調査でエコノミストの大半が25bpの利上げを予想していた。7月に開かれた前回の会合以降、イラン情勢の緊迫化に伴い原油価格が再び上昇し、世界経済の見通しも悪化している』と述べています。
陳さんは、『イラン情勢の悪化を受けた原油高は、世界的にエネルギーインフレを招いている』とし、『南アフリカはプラチナや金、鉄鉱石などさまざまな鉱物資源の生産国である一方、原油・石油製品などエネルギー資源のほぼ全てを輸入に依存する。このため、イラン情勢の悪化は価格高騰・数量減少の両面で同国経済に悪影響を与えるほか、輸入増による対外収支の悪化やインフレなど経済のファンダメンタルズ(基礎的条件)の悪化を招くことが懸念される』と考察しています。
南アフリカランド円の今週のレンジについては、『9.40~9.70円』と予想しています。
上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の9月28日付「南アフリカランド円今週の予想(9月28日)にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。
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