7日の香港市場は、主要指標のハンセン指数が前日比150.06ポイント(0.62%)安の24,130.50ポイントと3営業日ぶりに反落した。中国企業指数(H株指数)は前日比46.57ポイント(0.57%)安の8,082.40ポイントと3営業日ぶりに反落した。
原油相場や米長期金利の高止まりを背景に外部環境の不透明感が意識され、半導体・AI関連や医薬関連を中心に売りが優勢となった。アリババ集団や華虹宏力半導体、薬明生物技術なども下落した。一方、前日の米株高や翌日に取引を再開する中国本土市場への期待が下値を支えた。売買代金は非常に低調だった。
セクター別では、売りが目立ったのは半導体やAI、医薬品関連。瀾起科技(06809/HK)は6.4%安、ASMPT(00522/HK)は4.1%安となり、華虹宏力半導体(01347/HK)や兆易創新科技集団(03986/HK)も下落した。AI関連ではミニマックス・グループ(00100/HK)が3.6%安、北京智譜華章科技(02513/HK)が2.7%安。医薬品では晶泰HD(02228/HK)が12.1%安、英セキ智能(03696/HK)が10.6%安、康希諾生物(06185/HK)が6.4%安となり、直近まで買われていた成長株への利益確定売りが目立った。
一方、中国本土系の不動産株には買いが集中した。広州富力地産(02777/HK)は32.3%高、世茂集団HD(00813/HK)は22.6%高、旭輝(00884/HK)は16.7%高、遠洋集団HD(03377/HK)は14.7%高。主要都市で住宅取引の改善が伝わったことが、買い材料として意識された。
なお、中国本土市場は国慶節(建国記念日)の大型連休で休場となった。
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