[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;68564.85;-466.07
TOPIX;4108.37;+3.56
[寄り付き概況]
13日の日経平均は466.07円安の68564.85円と4日続落して取引を開始した。東京市場が3連休中の前週末9日の米国株式市場で、ダウ平均は423.31ドル高、ナスダックは172.83pt高。原油高懸念が緩和したことやオープンAIの売上高を巡る警戒感が緩んだほか、早期利上げ観測が後退したことなどが株価の支えとなった。また、ロシアの軽油供給で燃料価格の下落が期待されたことも株価を押し上げた。昨日12日のダウ平均は195.60ドル高の51850.55ドル、ナスダックは120.27pt安の27245.90pt。原油高が警戒されたが、ダウは早期利上げ観測の後退で続伸。ナスダックは著名空売り投資家によるハイテクセクターの投資判断引き下げで、終日軟調に推移した。
今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日まで東京市場が3連休となる中、ナスダック総合指数が9日と12日の2営業日通算で0.19%上昇とダウ平均(2日間合計で1.21%上昇)に比べて上昇率が小さく、また、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が2日間合計で3.07%下落したことが、東京市場で人工知能(AI)関連株や半導体関連株の株価の重しとなった。また、中東情勢の先行き不透明感が強く、海外市場で原油先物価格が強含んで推移したことが投資家心理を慎重にさせた。一方、東京市場の3連休中、米株式市場でダウ平均が堅調に推移したことが東京市場の株価の支えとなった。また、日経平均は先週末までの3日続落で1600円を超す下げとなったことから、押し目待ちや自律反発狙いの買いも入りやすかった。さらに、内外で四半期決算発表が増えており、好決算・好業績銘柄への物色意欲が株価下支え要因となったが、寄付き段階では売りが優勢だった。なお、取引開始前に発表された9月の国内企業物価指数は、前年同月比6.8%上昇した。QUICKがまとめた民間予測の中央値は同7.6%上昇だった。
セクター別では、非鉄金属、電気機器、情報・通信業、金属製品、ガラス土石製品などが値下がり率上位、海運業、保険業、銀行業、証券商品先物、鉱業などが値上がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、キオクシアHD<285A>、マイクロニクス<6871>、アドバンテスト<6857>、KOKUSAI<6525>、太陽誘電<6976>、ソフトバンクG<9984>、レーザーテック<6920>、スクリーンHD<7735>、東エレク<8035>、ディスコ<6146>、ニデック<6594>、フジクラ<5803>、古河電工<5801>、レゾナック<4004>などが下落。他方、安川電<6506>、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、郵船<9101>、りそなHD<8308>、みずほ<8411>、トヨタ<7203>、東京海上<8766>、東京電力HD<9501>、日立<6501>、ホンダ<7267>、ファーストリテ<9983>、伊藤忠<8001>などが上昇している。
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