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27日の香港市場概況:ハンセン指数は3日ぶり反落、ハイテク株の売りや通商関係の不透明感を警戒

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27日の香港市場は3日ぶりに反落。主要95銘柄で構成されるハンセン指数が前日比170.49ポイント(0.73%)安の23041.32ポイント、本土企業株で構成される中国企業指数(旧H株指数)が35.18ポイント(0.45%)安の7766.91ポイントで引けた。

主力の本土系テック株への利益確定売りや、HSBCの決算が市場予想を下回ったことが相場の重荷となった。HSBCは5.5%安と大きく下落し、企業業績を見極めたいとの慎重姿勢も買いを手控える要因となった。欧州連合(EU)による中国製品への輸入制限拡大計画も警戒材料となる一方、中国の9月の工業企業利益総額は前年同月比14.4%増と、8月の4.2%増から伸びが拡大した。中国景気の過度な減速懸念は後退しているものの、決算や通商関係を巡る不透明感から売りが優勢となった。

セクター別では、自動車の下げが目立った。新吉奥房車(00805/HK)が33.4%安と大幅に下落し、万馬控股(06928/HK)は9.8%安、博泰車聯(02889/HK)は7.7%安となった。また、バイオ製薬も売られた。中国医療集団(08225/HK)が8.7%安、亜盛医薬(06855/HK)が7.4%安、三愛健康集団(01889/HK)が6.3%安となった。

ほかに、不動産関連もさえない。宝龍地産(01238/HK)が17.1%安、蘇新服務(02152/HK)が11.1%安、長城環亜控股(00583/HK)が10.4%安となった。

一方、保険関連では中国財険(02328/HK)が2.5%高、AIAグループ(01299/HK)が2.3%高、中国人寿保険(02628/HK)が2.1%高で引けた。また、アパレルも買われた。応星控股(01440/HK)が11.4%高、興紡控股(01968/HK)が10.1%高、都市麗人(02298/HK)が10.0%高となった。

中国本土市場も3日ぶりに反落。主要指標の上海総合指数は前日比1.33%安の3648.30ポイントで取引を終了した。

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