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日経平均は172円高でスタート、アドバンテストやキオクシアHDなどが上昇

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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;64126.25;+172.06
TOPIX;3992.09;+0.38

[寄り付き概況]
 29日の日経平均は172.06円高の64126.25円と3日続伸して取引を開始した。前日28日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は97.53ドル高の52475.10ドル、ナスダックは72.04ポイント高の26549.85で取引を終了した。連邦公開市場委員会(FOMC)の政策据え置きを期待し、寄り付き後、上昇。その後、中間選挙後の対イラン攻撃激化リスクに原油価格が上昇し、金利先高観にナスダックが下落に転じた。終盤にかけ、FOMCが会合で市場の予想通り政策金利の据え置きを決定したことを受け、再び買われた。

 今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。中でも、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が1.75%上昇と、ダウ平均(0.19%上昇)と比べ上昇率が大きく、東京市場で半導体関連株の株価支援要因となった。また、国内外で7-9月期決算発表が増えており、好決算・好業績銘柄への物色意欲が株価下支え要因となるとの期待感もあった。一方、昨日の海外市場で原油先物価格や米長期金利が強含みの動きとなったことが投資家心理を慎重にさせた。また、今日と明日、日銀の金融政策決定会合が開かれ、明日夕方には植田日銀総裁の記者会見が予定されていることから、これを見極めたいとして積極的な買いを手控える向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。なお、取引開始前に発表された対外及び対内証券売買契約などの状況(週間)によると、海外投資家は18-24日に国内株を2週ぶりに買い越した。買越額は1兆1809億円だった。

 セクター別では、非鉄金属、鉱業、石油石炭製品、食料品、電気・ガス業などが値上がり率上位、海運業、機械、電気機器、金属製品、鉄鋼などが値下がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、アドバンテスト<6857>、キオクシアHD<285A>、トーメンデバ<2737>、ソフトバンクG<9984>、古河電工<5801>、フジクラ<5803>、INPEX<1605>、イビデン<4062>、インフロニアHD<5076>、みずほ<8411>、三菱UFJ<8306>、りそなHD<8308>、住友電工<5802>、三井住友<8316>、レゾナック<4004>などが上昇。他方、日立<6501>、NEC<6701>、ルネサス<6723>、NRI<4307>、富士通<6702>、任天堂<7974>、ソシオネクスト<6526>、キーエンス<6861>、神戸物産<3038>、三菱重<7011>、SUMCO<3436>、ファナック<6954>、MARUWA<5344>、ダイキン<6367>などが下落している。

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