そして、東アジア・オリンピック委員会(EAOC)
数年かけて準備を進めてきたこのイベントに対し、
中国がボイコットを表明した。 これは若いアスリートたちの権益を無視した行為だ。しかも、 中国は不合理な理由によって、 この国際競技大会の開催を取り消した。 台湾住民はこれを受け入れることができない。 国際社会におけるスポーツを愛するあらゆる人々にとっても、 これは認められないことだろう。
中国政府は長年、各国の内政に干渉するようなやり方を繰り返し、
なりふり構わずに国際社会における台湾及び台湾住民の生存圏に圧 力を加えてきた。それは、外交上のさまざまな圧力だけでなく、 各国航空会社への台湾に関する表記変更要求、 民間のこども向け美術イベントへの圧力、 そして近年はスポーツイベントにまで干渉している。
例えば2016年に開催されたパラリンピックや長年準備を進めて
きた2019年東アジアユースゲームズの開催など、 いずれも中国から粗暴な圧力を受けている。 国民の権利を全力で守るため、政府は決して軽々しく譲歩しない。 また、台中市が引き続きその権益を追求することを支持する。 同時に我々は国際社会に対し、 中国のこうした国際行為が国際社会の安定、安全、 福祉に極めて深刻な傷をもたらすものであることを重く受け止める よう呼びかけたい(台北駐日経済文化代表処より。 全文は以下のリンクから)
蔡英文総統は、大会開催は「スポーツのため、台中市のため、
それにしても、
このメルマガでもお伝えした通り、