五月病にも効く。メンタルが崩壊する前に知っておきたい10のポイント

 

2.疲れたらやめる
これは僕がマッキンゼーとか超ブラック企業で働いていた時の大原則です。生産性が落ちてきた時にどれだけ踏ん張るのか、それともそこで休憩を取るのか。

休憩を取ることで、どれだけ生産性が回復するのか。「疲れるくらいまでやる」ってことは、自分の中で答えが出ない時だったりするわけですね。単純に時間を忘れるくらい集中してやれる時は、土台が疲れないものですから。

つまり疲れるということは、自分の中でレベルが高すぎて不安で辛いってなっているか、退屈すぎて消耗しちゃっているかのどっちかなんですよ。

なので疲れる現象をなくすために、仕事の難易度が高いのであれば、上司と相談しながら仕事を分解する。

自分の仕事が退屈なのであれば、「普通だったら2時間掛かるところを1時間半でやるぞ!」みたいに勝手にやりこみ要素を決めて自分でゴールを立てる。

そうすると、フロー状態といって没頭できるから、仕事の時間を忘れちゃうんですね。そういうことを考えることが大事です。

3.居場所はいくつも

これはいつも僕が言っていることです。これにもし〇が付かなかった人は、ぜひ〇に変えてほしい!

要は、「自立しているとは依存先をなくすことではなくて、たくさんに依存することである」ってことですね。

なぜかと言うと、居場所が1つしかないと、その居場所のドン(上司とか)に評価されなかったら「僕はここにいちゃいけない」「自分の居場所がなくなる」ってふうになるわけですね。

でも居場所がいくつもあると、その場所で怒られても「今日は怒っているだけかな」と言って別の居場所に行って、「そろそろ僕の活躍の場所ありますか?」と言って戻ってこればいいんです。

4.寝たら忘れる

これは本当にそのとおりです。自分が思っている以上にモヤモヤしているので、寝る。あとはマインドフルネスとかの瞑想をする。

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