リログループ<8876>は大幅続落。前日に25年3月期の決算を発表、営業利益は304億円で前期比10.2%増となり、計画を若干上振れて着地。一方、26年3月期は314億円で同3.2%増の見通しとし、330億円程度のコンセンサスを大きく下振れている。人件費やシステム費用の増加などコストアップを見込んでいるようだ。配当性向を30%から35%に引き上げることで、年間配当金は前期42円から49円に増配計画だが、還元策についても期待感は先行していたもよう。
いま読まれてます
記事提供: 
元記事を読む