14日の日経平均は5営業日ぶり反落したが、終値55.13円安と下落幅は小さかった。ローソク足は小陰線で終了。200日移動平均線(本日37884.74円)をわずかに下回る水準まで下ヒゲを伸ばした後は下げ幅を縮め、200日線前後での買い需要を確認することとなった。株価下方では上向きの25日移動平均線が上昇トレンド継続を示唆しているが、25日線乖離率は8.34%(昨日9.04%)と短期的な天井圏到達の目安とされる8%を上回っており、目先は上値が重くなる可能性に留意したい。
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