16日午後の東京市場でドル・円は下げ渋り、145円30銭台に戻した。来週の日米財務相会談に向け円買い圧力が続くものの、日経平均株価の下げ幅縮小で円買いを弱めた。日本のマイナス成長を受け日銀の追加利上げ観測は後退し、円売りも出やすい。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円97銭から145円69銭、ユーロ・円は162円45銭から163円02銭、ユーロ・ドルは1.1183ドルから1.1208ドル。
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