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NY外為:ドル・円145円台、米3年債入札は低調、外国資本は堅調

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米財務省は580億ドル規模の30年債入札を実施した。結果で最高落札利回りは3.972%ととなった。テイルはプラス0.4ベーシスポイント(bps)。過去6回入札平均はマイナス0.5bps。応札倍率は2.52倍と、過去6回入札平均の2.62倍を下回り需要は弱かった。外国中銀や大手機関投資家を含む間接入札者の比率は66.78%。過去6回入札平均の66.2%を上回った。外国資本の短期米資産への買い意欲は堅調だった。
低調な結果を受けて、米国債相場は反落。10年債利回りは4.438%から4.48%まで上昇したのちも4.47%前後で推移した。
ドル買いが強まり、ドル・円は144円48銭から145円00銭まで上昇した。

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