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東証グロース市場250指数先物概況:米ハイテクへの警戒と見切り売りで4日続落

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11月18日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比26pt安の671pt。なお、高値は696pt、安値は671pt、日中取引高は5348枚。前日17日の米国市場のダウ平均は続落。利下げ期待の後退で、寄り付き後、下落。根強い人工知能(AI)バブル警戒感からハイテクも引き続き売られ、相場の重しとなった。終日軟調に推移し、終盤にかけ下げ幅を拡大し、終了。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比7pt安の690ptからスタートした。米株安を受けて朝方から売り優勢で始まり、その後も時間を追うごとに下げ幅を拡大。AIバブル崩壊との見方や、半導体エヌビディアの決算発表を控え、全面安商状となった。11月5日安値683ptを割り込んだことで、下落トレンドを確認した売りが観測される中、下落時のみにプライム市場と連動する相場付きが嫌気され、見切り売りも加速。4日続落となる671ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株ではジーエヌアイ<2160>やAiロボティクス<247A>などが下落した。

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