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ミダックHD Research Memo(6):2026年3月期通期は計画を据え置いて増収増益・連続過去最高予想

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■ミダックホールディングス<6564>の今後の見通し

● 2026年3月期通期連結業績予想の概要
2026年3月期通期の連結業績予想は期初計画を据え置き、売上高が前期比6.5%増の11,617百万円、営業利益が同5.7%増の4,792百万円、経常利益が同5.6%増の4,700百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同2.4%増の2,930百万円を見込んでいる。増収増益かつ過去最高予想で、収益拡大基調である。奥山の杜クリーンセンターを中心とする廃棄物受託量の増加がけん引する。なお、第2四半期よりP/Lの連結を開始した大平興産については、最終処分場工事のため廃棄物搬入を制限していたが、2025年11月より搬入を再開した。

売上総利益率については最終処分の構成比上昇などで同0.6ポイント上昇を見込むが、販管費比率は人件費増加等により同0.9ポイント上昇する見込みだ。この結果、営業利益率は同0.4ポイント低下して41.2%を見込む。設備投資額は同4,470百万円増の7,950百万円、償却費(減価償却費+のれん償却費)は同32百万円減の947百万円の計画である。新規廃棄物処理施設の開発投資(奥山の杜クリーンセンター第2~4期工事等)のほか、新規水処理施設(都田テクノプラント)や既存最終処分場への設備投資を見込んでいる。

通期予想に対する中間期の進捗率は売上高が46.5%、営業利益が41.5%、経常利益が42.0%、親会社株主に帰属する当期純利益が41.1%である。やや低水準の形だが、同社の場合は稼働日数の関係で第2四半期の構成比が低い季節要因があるため、期初時点で下期偏重の計画(期初時点の下期計画は売上高6,070百万円、営業利益2,772百万円、経常利益2,726百万円、親会社株主に帰属する当期純利益1,742百万円)である。中間期がおおむね計画水準で着地したこと、高収益の最終処分において廃棄物受託量が増加基調であることなどを勘案すれば、好業績が期待できると弊社では考えている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田 雅展)
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