■クオールホールディングス<3034>の株主還元方針
株主還元については、将来の事業展開や経営基盤強化のための内部留保の確保を考慮しつつ、株主への安定した利益還元を継続していくことを基本方針としており、配当額については公約配当性向などの基準は特に設けていないが減配は行わず累進配当を継続する意向だ。こうした基本方針を踏まえて、2026年3月期の1株当たり配当金は前期比12.0円増配の46.0円(配当性向24.7%)と大幅増配を予定している。
また、株主優待制度も導入している。100株単元株主の例で見ると、毎年3月末の株主を対象に1年未満の保有なら3,000円相当、1年以上の保有なら5,000円相当のカタログギフトを贈呈している。そのほか、機動的な資本政策の遂行を図るため、自己株式の取得についても必要であれば適宜検討していく意向だ。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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