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今が仕込み時?「サッカーW杯2026」関連銘柄まとめ〜本命銘柄と投資戦略を解説=大畠典仁

日本がグループリーグ突破なら盛り上がりは最高潮に!?

2026年のサッカーFIFAワールドカップでは、日本はグループFに組み分けられ、オランダ、チュニジア、UEFAプレーオフB勝者(ウクライナ、ポーランド、アルバニア、スウェーデンのいずれか)と対戦予定です。日程は、6月15日(月)5時にオランダ戦、21日(日)13時にチュニジア戦、26日(金)8時にUEFAプレーオフB勝者戦を予定しています。

厳しい戦いになるとの見方が多いですが、前回のワールドカップでも日本は困難だとみられたグループリーグ突破を果たしており、今回も同様の展開に期待が高まります。

<決勝トーナメント進出は広告単価と関連需要を押し上げる>

代表が勝ち進めば報道量と視聴率が上昇し、実際の消費行動が拡大します。

過去大会でも、日本代表がグループリーグを突破した局面で視聴率が急伸しました。
視聴率上昇は広告単価の引き上げ要因となり、スポンサー企業にとっては広告投資効率の向上につながります。

同時に、試合当日の飲料や外食需要、レプリカユニフォームの販売増加といった消費拡大が発生しました。
市場はこうした需要拡大を材料視し、関連銘柄への資金流入を加速させる傾向があります。

<日本代表が優勝なら急騰株続出か>

代表が勝ち進むほど、ユニフォームやスポンサー企業のロゴが繰り返し放映され、ブランド接触回数が増加します。

その結果、企業の認知度やブランドイメージが向上し、特に海外展開を進める企業では中長期的な売上拡大期待が高まりやすいです。

日本代表が優勝した場合、その経済波及は決勝トーナメント進出時を大きく上回る規模になるでしょう。祝賀需要、関連商品の販売増、広告露出拡大が同時に発生し、株式市場でもご祝儀買いが広がる可能性が高いです。

2026年北中米ワールドカップは過去最大規模に

2026年のサッカーFIFAワールドカップは、アメリカ、カナダ、メキシコによる3か国共催で開催され、出場国は従来の32か国から48か国へ拡大されます。試合数も64試合から104試合へ増加するため、放映時間、広告露出、スポンサー接触機会は大幅に拡張される見通しです。

比較項目 2022年カタール大会 2026年北中米大会
出場国数 32か国 48か国
試合数 64試合 104試合
開催国数 1か国 3か国 (米・加・メキシコ)

<試合数増加が放映権料と広告価値を押し上げる>

試合数の増加は単純な日程延長にとどまりません。放映時間が増えれば広告在庫が拡大し、スポンサー露出の総量も増加します。

北米市場は世界最大級の広告市場を持ち、デジタル配信も高度に発達しています。放映権料やスポンサー収入の増加が見込まれ、過去大会と比較しても高い経済波及効果に期待できます。

また、米国は世界最大の消費市場であり、スポーツ関連支出も高水準にあります。スタジアム観戦、関連グッズ、デジタル視聴、広告出稿の規模は他の地域と比較しても大きくなるでしょう。さらに出場国増加により、各国コミュニティによる現地消費も広がる可能性があります。

2026年ワールドカップで注目すべきサッカー関連銘柄まとめ

ここからは、2026年のワールドカップで注目される期待のあるサッカーFIFAワールドカップ関連銘柄をご紹介します。

2022年のカタール大会でも、日本代表がドイツ、スペインを破って決勝トーナメントへ進出した局面で、関連銘柄の出来高や株価が一時的に上昇する場面が確認されました。

<視聴拡大と連動して物色されやすい配信・放送株>

サイバーエージェント<4751>は、インターネットテレビ局ABEMAを運営しており、大型スポーツイベントの配信実績を持ちます。

デジタル視聴が主流となっているため、代表戦の視聴増加が広告収益やプラットフォーム価値の評価につながりやすいです。

カタール大会期間中にも視聴数増加が話題となり、株価と出来高が動意づく局面がありました。

サイバーエージェント<4751> 週足(SBI証券提供)

サイバーエージェント<4751> 週足(SBI証券提供)

また、WOWOW<4839>も、スポーツ中継に強みを持つ放送事業者です。

大会期間中は加入動向や視聴時間の増加が意識されやすく、決勝トーナメント以降は注目度が一段と高まる傾向があります。

WOWOW<4839> 週足(SBI証券提供)

WOWOW<4839> 週足(SBI証券提供)

<大会でのブランド露出が拡大するオフィシャルパートナー企業>

キリンホールディングス<2503>は、日本サッカー協会とオフィシャルパートナー契約を締結しており、日本代表との結びつきが強い企業です。

代表戦の視聴率上昇や報道量増加はブランド露出拡大につながります。大会期間中は広告価値の上昇と飲料需要の集中が同時に意識されやすい立場にあります。

キリンホールディングス<2503> 週足(SBI証券提供)

キリンホールディングス<2503> 週足(SBI証券提供)

また、サッカーシューズを手掛けるアシックス<7936>などにも注目が集まります。

アシックス<7936> 週足(SBI証券提供)

アシックス<7936> 週足(SBI証券提供)

Next: まだあるサッカーW杯で注目の日本企業。有効な投資戦略は…?

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