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欧米為替見通し: ドル・円は底堅い値動きか、中東の不透明感でドル買い変わらず

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25日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。中東紛争の収束に向けた動きが期待されるものの、根強い不透明感からドルは売りづらい。一方、日銀の追加利上げはやや遠のき、円売りがドルを下支えしそうだ。

トランプ米大統領は週明けにイランとの軍事衝突収束に向けた協議を明らかにしたものの、両国の撤退条件は乖離し、紛争長期化の懸念は変わらず。前日は原油相場は高止まり、全般的にドル買いに振れやすい展開に。ユーロ・ドルは1.16ドル付近から1.1550ドル台に軟化、ドル・円は158円半ばから一時159円10銭台に浮上。本日アジア市場で原油相場が失速し、ドル・円はドル売り先行により158円半ばから後半で推移した。

この後の海外市場は米国とイランの紛争終結がテーマとなり、パキスタンを仲介役に開催される両国の会合が注目される。ただ、攻撃休止の条件に双方が折り合いを付けられるか不透明で、原油相場が高止まりならドル買いが入りやすい地合いに変わりはないだろう。また、連邦準備制度理事会(FRB)の一段の緩和的な政策への思惑は後退し、ドル買いを後押し。ただ、160円以上の水準では為替介入が警戒され、引き続き上値の重さが意識される。

【今日の欧米市場の予定】
・18:00 独・3月IFO企業景況感指数(予想:86.3、2月:88.6)
・21:30 米・10-12月期経常収支(7-9月期:-2264億ドル)

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