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25日の中国本土市場概況:続伸、中東情勢の緊張緩和で電力などに買い継続

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25日の中国本土市場は続伸。主要指標の上海総合指数が前日比50.56ポイント(1.30%)高の3931.84ポイントで引けた。

中東情勢を巡る緊張緩和への期待が投資家心理を下支えした一方、香港市場の伸び悩みや指数の上値の重さが意識され、積極的な追随買いは限定的だった。前場から堅調に推移し、アジア株高の流れも支援材料となった。足元で調整していた資源やハイテクの一角に押し目買いが入り、指数を押し上げた。

上海総合指数の構成銘柄では、電力・エネルギーや素材、消費関連の一角には買いが集まった。広東冠豪高新(600433/SH)が10.1%高、中民能源(600163/SH)が10.1%高、寧波熱電(600982/SH)が10.1%高、華電遼寧能源(600396/SH)が10.0%高、山西通宝能源(600780/SH)が10.0%高と急伸したほか、深セン歌力思(603808/SH)が10.0%高、維科技術(600152/SH)が10.0%高も上昇した。中東情勢の緩和期待を受けたリスク選好の改善に加え、下落していた資源・ハイテクの一角に押し目買いが入り、関連銘柄を押し上げた。

半面、自動車部品や環境関連など内需系の一角に売りが出た。華達汽車(603358/SH)が10.0%安、雪龍集団(603949/SH)が8.9%安、泰豪科技(600590/SH)が8.7%安と大幅安となり、ダイナグリーン環境(601330/SH)が4.5%安も軟調だった。

また、資源エネルギー株でも一部に売りが優勢となった。吉艾石油(600759/SH)が5.4%安、エンエコロジカル(600803/SH)が5.3%安、浙江嘉澳環保(603822/SH)が5.0%安、山東新潮能源(600777/SH)が5.0%安、中国中煤能源(601898/SH)が4.9%下落した。中東情勢の緊張緩和期待を背景に資源市況の先高観がやや後退し、エネルギー関連には持ち高調整の売りが出た。

外貨建てB株相場は、上海B株指数が2.88ポイント(1.11%)高の262.19ポイント、深センB株指数が8.93ポイント(0.75%)高の1205.67ポイントで終了した。

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