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米国株式市場はまちまち、ホルムズ海峡再開に向けた措置への期待、長期金利低下が支援

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米国株式市場はまちまち。ダウ平均は61.07ドル安の46504.67ドル、ナスダックは38.23ポイント高の21879.18で取引を終了した。

トランプ大統領が国民に向けた演説でイラン戦争終了に向け今後数週間攻撃を強化する計画を警告、警戒感に売られ、寄り付き後、下落。ホルムズ海峡閉鎖の長期化による供給混乱を警戒し原油が上昇するに連れ続落した。中盤にかけイランがオマーンとホルムズ海峡の航行を巡る協定案を策定中との報道や国連安全保障理事会のホルムズ海峡再開に向けた措置を支持する決議案採決の可能性が報じられ、原油価格が反落すると、相場は下げ幅を縮小。ナスダックは長期金利の低下が好感されプラス圏を回復し、まちまちで終了した。セクター別では、不動産やエネルギーが上昇、自動車・自動車部品が下落した。

エネルギー会社のシェブロン(CVX)や独立系石油・天然ガス会社のダイヤモンドバック・エネルギー(FANG)は原油高に連れ、収益増期待にそれぞれ上昇。高級電気自動車(EV)メーカーのリビアン・オートモーティブ(RIVN)は第1四半期の納車台数が前年比20%増となったほか、通年の納車台数見通しを維持し、上昇。一方、同業のテスラ(TSLA)は第1四半期納車台数が予想を下回り、売られた。

自動車メーカーのフォード・モーター(F)も第1四半期の売上の減少が嫌気され、下落。資産運用会社のブルー・アウル・キャピタル(OWL)は同社運営の2つのファンドを巡り、大型ファンドで21.9%、ハイテク特化ファンドで40.7%の大口解約請求を受け、償還を制限したことが警戒され、大幅下落。航空会社のデルタ(DAL)やユナイテッド・エアラインズ・ホールディングス(UAL)は燃料コスト増で収益減懸念が再燃し、それぞれ売られた。

NY連銀のウィリアムズ総裁は正しい位置にあると述べた。

(Horiko Capital Management LLC)

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