日本経済新聞(4/19付)朝刊より、社会42面の「豆腐の常温販売解禁へ」に注目です。規制緩和が進めば新たな豆腐需要の創出につながり、豆腐関連銘柄に追い風となりそうです。(『相場の福の神 ニュースを半歩先読み』藤本誠之)
新たな豆腐需要の創出につながるか?「常温販売」めぐる議論開始
内閣府の食品安全委員会が検討へ
日本経済新聞(4月19日付)朝刊より、社会42面の記事「豆腐の常温販売解禁へ」に注目です。
内閣府の食品安全委員会は、豆腐の常温販売を認めるかどうかを判断するための健康影響評価の議論を始めたとの記事です。
現在、豆腐は食品衛生法に基づく規格基準では冷蔵保存が義務付けられています。これを十分殺菌、除菌し、適切な機器によって無菌状態で容器に入れた豆腐については、常温での保存・販売を認める方向で検討しているそうです。
この規制緩和が進めば、新たな豆腐需要の創出につながる可能性があり、既存の豆腐関連銘柄に追い風となりそうです。
お豆腐関連銘柄と言えばコレ!
やまみ<2820> 1,611円(2017年4月18日終値)
豆腐および関連製品の製造・販売。
篠崎屋<2926> 103円(2017年4月18日終値)
『三代目茂蔵』を店舗展開して、大豆加工品を中心に企画、販売。
『相場の福の神 ニュースを半歩先読み』(2017年4月19日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による
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まいど、相場の福の神こと、藤本 誠之です。原則毎営業日、その日の日本経済新聞のニュースから個別銘柄をご紹介いたします。SBI証券投資調査部 シニアマーケットアナリスト ITストラテジスト オールアバウト株式ガイド