[本日の想定レンジ]
2日のNYダウは61.07ドル安の46504.67ドル、ナスダック総合指数は38.23pt高の21879.18pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比980円高の53400円だった。本日は、前日の急落の反動や米ハイテク株の堅調さから買い戻しの動きが先行して始まることが想定される。前日は、買い先行で始まったものの、トランプ米大統領の演説を受けて戦闘収束への期待が剝落し、原油価格が急騰したことから幅広い銘柄に売りが出て、日経平均は大幅に反落した。ローソク足は大陰線を形成した。日経平均の1日の上げ幅(2675.96円)の半値押しとなり、上値の重さが確認された。前日の米国市場は、トランプ米大統領の演説を受けて中東リスクが重しとなった反面、ホルムズ海峡の安全な航行に向けてイランとオマーンが協定文書を作成中だと伝わると、投資家の不安心理が和らいだこともあり、主要株価指数は高安まちまちだった。ただ、米ハイテク株が堅調だったほか、ナイトセッションの日経225先物が53000円台を回復しているため、本日は半導体関連など主力株中心に買われ、日経平均は反発スタートが見込まれる。しかし、日本を除く3日の欧米、アジア市場は聖金曜日で休場となるだけに、海外投資家の動きは鈍く、買いが一巡した後は次第に様子見ムードが強まるだろう。また、米国では3月の雇用統計の発表が控えているほか、週末にかけての中東情勢の行方も気がかり材料となり、積極的に上値を買い上がる雰囲気にはなりづらい。上値メドは、心理的な節目の53000円や54000円、25日移動平均線の54282円、下値メドは、3月31日の安値の52169円、心理的な節目の52000円、51000円などが挙げられる。
[予想レンジ]
上限53500円-下限52500円
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