fbpx

イラン情勢を見極めたいとの思惑から全般は様子見姿勢の強い展開か

マネーボイス 必読の記事



[本日の想定レンジ]
3日の米国市場は聖金曜日で休場。ナイトセッションの日経225先物は大阪日中比70円高の53270円だった。本日は、先物高にさや寄せする形で買い先行で始まりそうだが、中東紛争長期化への警戒感が相場を圧迫することになりそうだ。前週末はホルムズ海峡再開への思惑から買い戻しの動きが強まり、日経平均は急反発した。ローソク足は、ザラバ高値と安値が2日の陰線の胴体部分に収まる陰の陽はらみを形成し、足元での買い気の強まりを窺わせた。トランプ米大統領は5日、イランに対し、原油輸送の要衝ホルムズ海峡の事実上の封鎖を米東部時間7日午後8時(日本時間8日午前9時)までに解除するよう要求したと、米メディアが伝えた。これまで設定していたイランとの交渉期限を1日延ばした格好で、停戦合意に対する期待が高るかもしれない。ただ、7日までに合意しなければ、「イランに発電所も橋も一つも残らないだろう」と威嚇するなど強硬姿勢にも変化はなく、どのような形でまとまるのか先行き不透明感は残る。一方、イランのガリバフ国会議長は、重要インフラへの攻撃を受ければ「中東地域全体が炎に包まれることになるだろう」と報復攻撃を示唆している。イラン情勢の行方を見極めたいとの見方から、全般は様子見姿勢が強まるだろう。また、6日の英国やドイツなど海外市場もイースターマンデーで休場となるため、市場参加者の減少からヘッジファンドなど短期筋の仕掛け的な動きには注意したいところだ。上値メドは、心理的な節目の54000円や25日移動平均線(54057円)、心理的な節目の54500円、55000円、下値メドは、3月31日の高値の52169円、心理的な節目の52000円、51000円などが挙げられる。

[予想レンジ]
上限53500円-下限53000円

いま読まれてます

記事提供:
元記事を読む

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

MONEY VOICEの最新情報をお届けします。

この記事が気に入ったらXでMONEY VOICEをフォロー