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米国株見通し:下げ渋りか、中東にらみも景況感改善に期待

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(13時30分現在)

S&P500先物      7,081.50(+4.50)
ナスダック100先物  26,476.00(-11.2)

米株式先物市場でS&P500先物は、ナスダック100先物は軟調、NYダウ先物は354ドル安。原油相場は下げ渋り、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。

前営業日のNY市場は続伸。堅調地合いを維持し、ダウは868ドル高の49447ドル、S&Pは4日連続のプラス、ナスダックは1992年以来の13連騰を記録した。アラグチ・イラン外相はホルムズ海峡の全面開放を表明し、リスク回避ムードを和らげた。それを受けNY原油先物(WTI)は1バレル=90ドル付近から一時80ドル付近まで急激に値を下げ、インフレ圧力を弱めている。この日はハイテクをはじめ消費関連にも買いが入り、相場をけん引した。

本日は下げ渋りか。19日に再開した米国とイランの和平協議が期待されるものの、イランは出席を見送る方針と伝えられ、売り先行の見通し。イランの核開発に関して両国の主張には隔たりがあり、合意を見極める展開となりそうだ。一方、本格化する企業決算で今週はアイビーエムやインテルなどハイテクが注目されるものの、足元の強含みで調整売りが警戒されるだろう。ただ、今週発表の小売売上高やPMIは改善が予想され、スタグフレーション懸念による売りは縮小しよう。

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