STG<5858>は14日、2026年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比6.1%増の68.15億円、営業利益が同30.5%減の3.37億円、経常利益が同25.8%減の3.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同27.9%減の2.80億円となった。5期連続で最高売上を更新した。
同社グループでは、中期経営計画目標の達成に向けて「同業他社にはない独自の技術力を基に成長し、事業の拡大を実現させる」というコンセプトに基づく戦略に取り組んだ。また、シナジー効果が見込める現事業の周辺領域企業のM&Aを積極的に推し進めることで成長スピードを加速させるという方針のもと、2025年9月29日、E-Cast Industries Sdn. Bhd.を子会社化した。
当年度の業績について、タイ事業においては、EV向け自動車部品等の売上が予想を大きく下回った。一方、当期に買収したE-Cast Industries Sdn. Bhd.の売上が新たに加わったことで、タイ事業の減少分を補完し、グループ全体の売上水準の増加基調を持続することができた。利益面については、新規連結子会社が利益に貢献した。また、M&A関連費用は今期限りであり、既に開始しているPMI等を通じてシナジー効果が出始めている。
2027年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比11.5%増の76.00億円、営業利益が同48.3%増の5.00億円、経常利益が同10.4%増の4.20億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同3.3%増の2.90億円を見込んでいる。
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