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ゼンムテック Research Memo(6):2026年12月期も大幅な増収増益を見込む

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■ZenmuTech<338A>の今後の見通し

● 2026年12月期の業績見通し
2026年12月期の業績は、売上高が前期比26.8%増の1,080百万円、営業利益が同12.1%増の161百万円、経常利益が同12.1%増の180百万円、当期純利益が同93.7%増の302百万円と、増収増益を見込む。売上面では、主力のZVDの拡販を軸に2ケタの売上成長を継続する計画である。営業面では、大企業のPC更新プロジェクトを主導する大手SIerとの連携を強化し、代理店販売の「質」と「量」の両面で拡大を図る方針である。あわせて、エンドユーザーにおける認知度向上やPR活動を強化し、顧客のRFP(提案依頼書)における「秘密分散」採用のトレンド化を目指す。2025年10月のWindows 10サポート終了に伴うPC更新需要の反動減も懸念されていたが、足元では商談パイプラインは維持されており、ZVDの導入拡大は継続する見通しである。利益面では、人材採用や研究開発、広報・マーケティングなどの成長投資を積極的に進めるため、費用が先行する計画となっている。第3四半期までは赤字が継続する見込みだが、第4四半期に大型案件の売上が集中し、通期では黒字を確保する見通しである。ストック型収益の積み上げにより収益基盤の安定化を進め、将来的にはストック売上のみで黒字化が可能な事業構造の構築を目指す。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 渡邉 俊輔)
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