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はてな—3Qマンガビューワ「GigaViewer」のソリューションは高評価を獲得

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はてな<3930>は12日、2026年7月期第3四半期(25年8月-26年4月)決算を発表した。売上高が前年同期比6.1%減の27.18億円、営業利益が同68.3%減の0.96億円、経常利益が同65.5%減の1.03億円、四半期純損失が7.18億円(前年同期は2.04億円の利益)となった。

テクノロジーソリューションサービスの売上高は前年同期比4.2%減の20.63億円となった。受託サービスは、前年同期と比べ大型の受託開発案件で成果物の納品が少なく、一過性の開発売上が減少した。保守運用サービスも、マンガビューワ「GigaViewer」搭載の案件は拡大している一方、レベニューシェア(広告・課金収益など)はボラティリティが大きい結果となった。電子コミック市場において、マンガビューワ「GigaViewer for Web」・「GigaViewer for Apps」の利便性や広告運用を含めたソリューションは、顧客から評価されており、2026年5月末現在でアプリ版・Web版合計18社、搭載累計28サービスと多くのシェアを有している。加えて、戦略立案から実施、効果検証までのデジタル広告のあらゆる工程をワンストップで支援するサービス「Comic Growth powered by GigaViewer」を本格始動させ、支援範囲の拡大を進めている。「Mackerel(マカレル)」については、サーバー監視のみならず、システム全体に対するオブザーバビリティプラットフォームに拡大すべく開発を進め、2025年5月よりアプリケーション・パフォーマンス・モニタリング(APM)機能を正式リリースし、拡販を進めている。今回のAPM機能の提供を開始したことで、サーバー監視の既存顧客だけでなく、新規顧客にも良い影響を及ぼし、全体として回復の兆しが見え始めている。

コンテンツマーケティングサービスの売上高は同16.3%減の4.09億円となった。デジタルマーケティングを目的としたオウンドメディアの開設が活発化し、誰でも簡単に安心して使えるCMSという訴求をしてきたが、一部の個別案件において、広告・マーケティング予算が縮減されたことによる広告出稿の手控えにより、継続的な受注に至らず、「はてなCMS」の運用数合計は148件(前年同期比2件の減少)となった。新規事業としてAIを活用したインタビュー分析SaaS「toitta(トイッタ)」は、生成AIを活用してインタビュー内容を的確かつ安価に整理・共有できるようになると多くの顧客候補から高い評価を受けている。この度、調査設計からレポートまでの全工程をリサーチのプロが実施し、最短5営業日でレポートを提供する「toitta N1インタビュー調査」サービスを開始した。

コンテンツプラットフォームサービスの売上高は同3.3%減の2.39億円となった。主力サービス「はてなブログ」の登録ユーザー数は順調に増加した。一方、「はてなブログ」の個人向け有料プラン「はてなブログPro」などは、各種SNSの普及による競争激化も相まって、契約件数や投稿数が減少したことや、広告単価の下落傾向が依然として継続していることもあり、課金売上は低調に推移した。アドネットワーク広告については、広告単価の下落などを主な要因として売上は伸び悩んだ。

2026年7月期通期については、同日、業績予想の修正を発表した。売上高が前期比4.1%減(前回予想比5.7%減)の36.40億円、営業利益が同66.6%減(同17.1%減)の1.13億円、経常利益が同73.3%減(同38.3%減)の0.90億円、当期純損失が7.67億円(同8.68億円減)としている。

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