■株主還元策
ジェイリース<7187>は、株主への利益還元を経営の最重要課題の1つと位置付けている。財務体質の強化や事業拡大のための内部留保の充実を図りつつ、安定的かつ継続的な配当を行う方針である。配当は、進行中の3ヶ年経営計画では配当性向40%程度を当面の基準とする方針である。2026年3月期の年間配当金は前期比10.0円増の55.0円(中間25.0円、期末30.0円)で6期連続の増配となり、配当性向は39.9%となった。2027年3月期の年間配当金は同5.0円増の60.0円(中間30.0円、期末30.0円)、配当性向は42.4%を予想している。中長期的に安定した利益成長が見込まれるため、安定した増配が期待できる。また、長期的な個人株主との関係強化を見据え、株主優待制度としてジェイリース・プレミアム優待倶楽部を導入している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)
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