トヨクモ<4058>の子会社のプロジェクト・モード(東京都品川区)は8日、提供するナレッジ管理SaaS「NotePM」について、これまでβ版として提供してきたAI機能「NotePM AI」を正式版としてリリースしたと発表した。正式版では、AI機能を追加料金なしで全プランに標準搭載する形で提供する。
近年、多くのSaaSでAI機能の提供が進む一方、利用量に応じた追加課金など、AIの利用に別途コストがかかるケースが一般的となっている。これに対し同社は、AI機能を特別なオプションではなく標準機能と位置づけ、新たなオプション契約や追加費用なしに、契約中のプランのまま利用できるようにした。ITやAIに不慣れなチームでも、追加コストや設定の手間を意識せず、日々のナレッジ管理の延長線上でAIを活用できる環境を整える。
正式版では、β版で提供してきた8つの機能を標準搭載する。具体的には、AI検索(チャットボット)、AIマニュアル作成、ファイルのマニュアル変換、変更履歴メモの自動生成、ページの要約、翻訳、文章校正、タイトル提案である。
セキュリティ面では、ISMS認証(ISO 27001)の運用プロセスに基づき生成AIプラットフォームの規約や仕様変更を定期的に確認しており、利用者が入力したデータが生成AIの学習に使用されることはないとしている。
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