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15日の香港市場概況:ハンセン指数は反落、中国景気の先行き不安で投資家心理が悪化

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15日の香港市場は反落。主要95銘柄で構成されるハンセン指数が前日比250.36ポイント(1.00%)安の24667.24ポイント、本土企業株で構成される中国企業指数(旧H株指数)が79.67ポイント(0.96%)安の8204.91ポイントで引けた。

中国の8月経済指標で内需の不振が改めて明らかとなり、投資家心理が悪化して幅広い銘柄に売りが優勢となった。小売売上高の伸びが鈍化し、1-8月の固定資産投資は予想以上に縮小、不動産開発投資もマイナスが続いた。一方、鉱工業生産は市場予想を上回った。本土勢は買い越したものの、中東情勢の緊迫化で原油供給のタイト化観測が強まり、インフレ懸念や米利上げ再開・加速への警戒も重しとなり、引けにかけて下げ幅を広げ、相場の上値を抑えた。

セクター別では、貴金属・金鉱株の壇金鉱業(00621/HK)が7.3%安、潼関黄金(00340/HK)が6.0%安、大唐黄金(08299/HK)が5.5%安となった。また、銀行セクターも売られた。渤海銀行(09668/HK)が4.2%安、渣打集団(02888/HK)が3.5%安、HSBCホールディングス(00005/HK)が3.2%安となった。

半面、石炭関連では凱順控股(08203/HK)が11.4%高、蒙古能源(00276/HK)が5.6%高、安域亜洲(00645/HK)が3.2%高となった。また、半導体の一角も買われた。瀾起科技(06809/HK)が5.4%高、天数智芯(09903/HK)が4.2%高、兆易創新(03986/HK)が4.0%高となった。

中国本土市場は4日続落。主要指標の上海総合指数は前日比0.54%安の3864.28ポイントで取引を終了した。

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