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概況からBRICsを知ろう ロシア株式市場は反落、海外株安などを警戒

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【ブラジル】ボベスパ指数 186503.00 +0.54%
15日のブラジル株式市場は反発。主要株価指数のボベスパ指数は前日比0.54%(1002.00ポイント)高の186503.00で引けた。日中の取引レンジは185056.00-187651.00となった。
朝方から買いが入り、指数は187651.00まで上昇した。原油高を背景に石油・ガス大手ペトロブラス(PETR3、PETR4)など資源関連株が買われた。半面、米国では米長期金利の上昇や原油高を受け株式相場が続落しており、外部環境は上値を抑える要因となった。また、弱い経済指標も足かせに。7月の小売売上高の増加率(前年同月比)は1.2%となり、前月の改定値2.8%と予想の2.3%を下回った。

【ロシア】MOEXロシア指数 2337.10 -1.02%
15日のロシア株式市場は反落。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比1.02%(23.98ポイント)安の2,337.10となった。日中の取引レンジは2,334.36-2,370.71となった。
中盤はプラス圏を回復する場面もあったが、その後は再び売りに押された。欧米市場の下落など外部環境の悪化が警戒され、ロシア株にも売りが広がった。また、ウクライナ情勢の不透明感などもマイナス材料。半面、原油価格の上昇が資源セクターの物色手掛かりとなった。

【インド】SENSEX指数 74003.82 -1.04%
15日のインド株式市場は下落。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比1.04%(777.94ポイント)安の74003.82、ナショナル証券取引所の主要50社株価指ニフティは1.19%(279.50ポイント)安の23118.60で取引終了した。
買いが先行した後は下げ幅をじりじりと拡大させた。前日の米株安や人工知能(AI)関連株が売られ、米10年債利回りが5%近辺まで上昇したことが重しとなった。また、原油価格の大幅上昇や中東情勢の不透明感などもマイナス材料となった。

【中国】上海総合指数 3864.28 -0.54%
15日の中国本土市場は4日続落。主要指標の上海総合指数が前営業日比21.05ポイント(0.54%)安の3864.28ポイントで引けた。
発表された8月の経済指標で内需の弱さが示され、国内景気の先行き不安が広がった。1-8月の固定資産投資は前年同期比7.2%減、不動産開発投資は19.9%減となり、小売売上高も0.4%増にとどまった。一方、鉱工業生産は5.2%増と市場予想を上回ったが、懸念を払拭できなかった。外部環境では、中東情勢や米長期金利の上昇、世界的な人工知能(AI)セクターの調整も重しとなり、投資家心理は悪化した。下値では値ごろ感からの買いも入ったが、持ち直しは続かなかった。

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