インテリックスホールディングス<463A>は10月9日、2027年5月期第1四半期(2026年6月-8月)連結決算を発表した。売上高は137.27億円、営業利益は7.41億円、経常利益は4.81億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は3.15億円となった。完全子会社である株式会社インテリックスの前年同期実績との比較では、売上高が16.0%減、営業利益が40.7%減、経常利益が53.6%減、純利益が57.5%減となった。前年同期に高価格帯の収益物件の売却が複数あった反動が主因である。
主力のリノヴェックスマンションは、販売件数が191件と前年同期比10.7%減となったものの、平均販売価格が同30.4%上昇したことにより、同物件販売の売上高は同16.4%増となり、利益も前年同期水準を維持した。セグメント別では、リノベーション事業分野の売上高が88.48億円、営業利益が2.20億円、一棟収益物件等の売却や不動産パートナー共同事業、リースバック物件の流動化等を手掛けるソリューション事業分野の売上高が48.78億円、営業利益が7.62億円となった。
収益物件の販売は、前期が第1四半期に売上ウエイトが大きかった一方で、当期は第2四半期以降での売上伸長を見込んでいる。積極的な物件取得により販売用不動産は前期末比37.38億円増加しており、有利子負債の増加に伴い支払利息をはじめとする営業外費用が増加した。
2027年5月期通期の連結業績予想は期初計画を据え置き、売上高が前期比26.2%増の737.73億円、営業利益が同13.6%増の34.34億円、経常利益が同4.2%増の24.45億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.5%増の16.83億円を見込む。配当は中間24.00円、期末24.00円の年間48.00円を予定している。中期経営計画《Renovation Forward 31》の初年度として、フロービジネスとストックビジネスの収益基盤強化を進める。
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