人工知能が「どんな白黒写真でもカラー化してくれる」サイトが凄い！

2016年11月15日ザラバのコネタ

白黒写真がカラーになっちゃう！

そんなこれまで不可能だと思われていた色の「変身」を、人工知能の力を組み合わせることで早稲田大学の研究チームが実現したと発表されて数ヶ月。

実はこの画期的なシステム、私たち一般の人でも自由に使えることをご存知だろうか？

今話題になっている、白黒写真を自動でカラー化するサービスで、若き日の父の写真をカラー化してみたのだけど…信じられない。本当に驚いた。

場所は奥只見。父はこのとき18歳。
今から60年前の白黒写真を、カラーによみがえらせるテクノロジーには驚くのは当然のこと、感謝せずにいられない。 pic.twitter.com/4LuCb9ZvyX

— HAL 9000 (@_IBM_HAL9000) 2016年10月30日

というのもチームが「Github 」上に公開していたソースコードを使い、ネットサービスとして誰でも使える形に作り上げてくれた有志が現れたのだ。

その人物こそ、楽天技術研究所の牟田将史さん。

彼の作成したサイト「siggraph2016_colorization」に写真をアップすれば、それだけでモノクロをカラーへと変えてくれるのである。

今回は、そんな面白くも未来感あふれる新技術を使い、現代にて“鮮やかに”蘇った、白黒写真の数々をご紹介したい

ようやく白黒写真自動カラー化少し成功。得意不得意があるのとサイトが混んでるのかな？（＾＾；
https://t.co/HbsR9gY7ZN

— 水原賢治 (@Tirumu) 2016年10月30日

「原爆ドームと調査団」の写真の自動カラー化。「ヒロシマ・アーカイブ」より。こちらも早稲田大のサービスを利用。ほんとうにすごいと思う。 https://t.co/5aVTQMlCPG pic.twitter.com/qy7uVtuVZ6

— Hidenori Watanave (@hwtnv) 2016年10月30日

「東京五輪アーカイブ」より，男子マラソンの写真の自動カラー化。やはり人物が入ると威力を発揮する。早稲田大のサービスを利用。 https://t.co/5aVTQMlCPG pic.twitter.com/IyXfnkczoR

— Hidenori Watanave (@hwtnv) 2016年10月30日