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注目のIPO、PKSHA Technology

AI分野のアルゴリズムに関する最先端の技術やノウハウを持つPKSHA Technology(3993)が9月22日にマザーズに上場する。「AI」というキーワードを持つ会社なだけに、注目を集めそうであるが、IPOについて分析・予想するサイトからの評価は、飛びぬけて高いということでもない。

 

そのひとつの理由に、時価総額の大きさや、IPOの際に市場から資金調達する金額が大きいからではないかと推測する。発行済み株式数(潜在株含む)は12,185,000株であり、IPO時の想定公募価格1,690円にて時価総額を計算すると約200億円となる。また新株を2,570,400株発行することとなり、その金額は約43億円、合計すると250億円にせまる規模での船出となる。

 

しかしながら、今後「AI」は株式市場でも大きなテーマとなっていくと考えており、場合によっては、2012年に上場したユーグレナ(2931)や、2014年のCYBERDYNE(7779)などに匹敵するほど注目をあびていく銘柄になるのではないかと考えている。

 

ちなみにユーグレナの昨日(8/23)終値は1,125円、公募価格は1,700円、初値は3,900円であるが、2013年に1:5の分割を2度行っており、それを考慮するとそれぞれ68円、156円である。2013年には(分割考慮株価)高値で3,000円を超えているため、初値からは約20倍となる場面があった。

※下記はユーグレナの上場以来の月足チャート(分割考慮後)

 注目のIPO、PKSHA Technology

 

CYBERDYNEは昨日終値1,409円、公募価格、初値はそれぞれ3,700円、8,510円であったが、こちらも1:5と1:2と分割を2度しており、それを考慮するとそれぞれ370円、851円となる。現在までの上場来高値(分割考慮後)は2,629円である。

 

この銘柄に限った話ではないが、IPO直後の株価変動は特に大きいため、短期間での大きなリターンも期待できるが、その逆のパターンも考慮しなければならない。実際に投資を考える際には、株価下落リスクを十分に検討していただく必要がある。

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