昨今、毎日のようにIT、AI関連のニュースを目にするようになりましたが、証券業界でもフィンテックが盛り上がりを見せており、投資初心者や若年層を取り込むアプリが続々と登場しています。
日経新聞5/30朝刊7面では、ロボアドをはじめとした今話題のフィンテックアプリが紹介されました。
「スマホ証券」との呼び声がある『ワンタップバイ』は、アプリで少額1,000円から外国株やETFを売買できます。銘柄はアルファベット(グーグル)やウォルトディズニー、コカ・コーラなど馴染みのあるものばかり。
同記事によると「初心者を呼び込むために投資ハードルをいかに下げるかにこだわった」というだけあり、銘柄と金額を指定して購入ボタンを押すだけと、売買の操作はとても簡単です。
ただ現在、外国株は30銘柄という限られた中からしか選ぶことができないため、やや物足りない方もいるかもしれません。
それでもその名の通り、ほぼワンタップで株をスマホで手軽に買えてしまうというのは魅力的といえ、こうしたアプリ等をきっかけに資産運用を考える人が増えるといいですね。
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