日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時10分現在、前日比-0.25(低下率0.80%)の30.96とコア幅に低下している。なお、今日ここまでの高値は31.66、安値は30.85。
昨日の米株式市場でダウ平均は小幅に上昇したが、ナスダック総合指数や主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が大きく下げた流れを受け、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。ただ、取引開始後の売り一巡後は株価の下値は堅く、日経225先物は午後は昨日の水準近辺で推移していることから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは緩和。日経VIは午後は昨日の水準を下回って推移している。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
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