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米国株見通し:下げ渋りか、調整の買戻しに期待

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(13時30分現在)

S&P500先物      6,698.75(+21.25)
ナスダック100先物  24,609.75(+49.75)

米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は183ドル高。原油相場はやや失速し、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。

前営業日のNY市場は大幅安。739ドル安のダウは47000ドルを下抜け46677ドルに沈み、S&Pとナスダックも1%超下落。中東紛争の長期化懸念で原油相場が強含み、スタグフレーションへの思惑から幅広く売られた。ノンバンク融資をめぐる不安から、ゴールドマン・サックス証券をはじめ金融も売り込まれた。また、来週開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)は政策金利据え置きが織り込まれており、買いが入りづらい地合いとなった。

本日は下げ渋りか。米国とイスラエルによるイランへの攻撃開始と、イランによる周辺国への報復で中東情勢はますます不安定化し、戦闘長期化懸念が広がれば売りが続くだろう。また、ノンバンク融資の問題も注目され、金融株売りなら相場を圧迫しそうだ。ただ、今晩発表のコアPCE価格指数は市場観測通り前年比で加速が示されればスタグフレーションを警戒した売りも加わるものの、前日までの急激な下落で、値ごろ感による買戻しが相場を下支えする可能性はあろう。

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