米国株式市場は大幅反落。ダウ平均は768.11ドル安の46225.15ドル、ナスダックは327.11ポイント安の22152.42で取引を終了した。
イランが石油関連施設等が攻撃を受けたことを明らかにし原油価格が一段と上昇したほか、生産者物価指数(PPI)が予想以上に加速したため利下げ期待の後退に寄り付き後、下落。終日軟調に推移し、連邦準備制度理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)で市場の予想通り政策金利据え置きを決定、パウエル議長が会見でインフレに進展が見られない限り「利下げはない」との発言で一段と売られ、終盤にかけ、下げ幅を拡大し、終了。セクター別では、消費者サービスがした。
百貨店のメーシーズ(M)は第4四半期決算で既存店売り上げが予想を上回ったため、上昇。ヨガアパレルのルルレモン(LULU)は決算を好感した買いが続いた。家具や台所用品販売のウィリアムズ・ソノマ(WSM)は第4四半期決算で1株当たり利益が予想を上回り、上昇。
オンライン署名ソリューションを提供するドキュサイン(DOCU)は第4四半期決算の内容が予想を上回ったほか、通期見通しが好感され、上昇。食品会社のゼネラル・ミルズ(GIS)は値下げが響き第3四半期の利益、売上高が減少、通期の見通しを引下げ、下落。携帯端末のアップル(AAPL)はホーム機器のハードウエア部門の幹部の移籍が明らかになり、人材流出が警戒され、下落。
半導体部品、フラッシュメモリ製造・販売のマイクロン・テクノロジー(MU)は取引終了後に四半期決算を発表。内容が予想を大幅に上回ったが、時間外取引で利益確定と見られる売りが先行している。
(Horiko Capital Management LLC)
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