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概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は続落、中東早期停戦の期待が後退

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【ブラジル】ボベスパ指数 181556.77 -0.64%
27日のブラジル株式市場は続落。主要株価指数のボベスパ指数は前日比1175.91ポイント安(-0.64%)の181556.77で引けた。日中の取引レンジは180976.16-183350.70となった。

中盤はプラス圏を回復する場面もあったが、その後は再び売りに押された。イラン戦争の早期停戦に対する期待の後退が警戒され、リスク回避の売りが優勢。また、欧米株の下落なども売り圧力を強めた。一方、指数の下値は限定的。原油価格の高止まりなどが引き続き資源セクターの物色手掛かりとなった。

【ロシア】MOEXロシア指数 2789.61 -1.18%
27日のロシア株式市場は続落。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比33.23ポイント安(-1.18%)の2789.61となった。日中の取引レンジは2780.38-2829.75となった。

朝方はプラス圏を回復する場面もあったが、その後は下げ幅をじりじりと拡大させた。イラン戦争の長期化懸念が警戒され、リスク回避の売りが広がった。また、欧米株の下落なども足かせに。一方、原油価格が底堅い展開を示したが、相場を支えるには力不足だった。

【インド】SENSEX指数 73583.22 -2.25%
27日のインド株式市場は3日ぶりに反落。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比1690.23ポイント安(-2.25%)の73583.22、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同486.85ポイント安(-2.09%)の22819.60で取引を終えた。

売りが先行した後は下げ幅をじりじりと拡大させた。前日の欧米市場の下落やこの日のアジア市場がおおむね軟調な展開を示したことを受け、インド株にも売り圧力が強まった。また、イラン情勢の不透明感もリスク回避の売りを加速させた。イラン停戦を巡り、イランが米国の提案を拒否したと報じられている。

【中国】上海総合指数 3913.72 +0.63%
27日の中国本土市場は反発。主要指標の上海総合指数が前日比24.64ポイント高(+0.63%)の3913.72ポイントで引けた。

中東情勢の緊迫化を背景に朝方は不安定な推移となり、地政学リスクへの警戒が投資家心理の重荷となった。一方、1-2月の工業企業利益が大幅に伸びたことが景気減速懸念の後退につながり、相場の下支え要因となった。さらに好調な業績動向も買いを誘い、指数は持ち直した。

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