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日経平均は327円高でスタート、サンリオや三菱重などが上昇

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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;54066.83;+327.15
TOPIX;3697.00;+26.10

[寄り付き概況]
 2日の日経平均は327.15円高の54066.83円と続伸して取引を開始した。前日1日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は224.23ドル高の46565.74ドル、ナスダックは250.32ポイント高の21840.95で取引を終了した。トランプ大統領がホルムズ海峡再開を条件にイランから要求があった停戦を検討するとの投稿を受け、寄り付き後、上昇。イラン戦争の早期終結期待を背景とした原油価格の下落や長期金利の低下を好感し、相場は続伸した。強い経済指標も成長への楽観的見通しにつながり相場を支援、終日堅調に推移した。

 今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、海外市場で原油価格や米長期金利、円相場など外部環境が落ち着いた動きだったことが安心感となった。さらに、昨日の日経平均が大幅高で高値引けとなったことから、株需要の強さが改めて認識された。一方、昨日の日経平均が2600円を超す上げとなったことから、短期的な利益確定売りや戻り待ちの売りが出やすかった。また、中東情勢に関する情報が錯綜し、先行き不透明感が払しょくできず、投資家心理を慎重にさせた。さらに、日本時間今日10時に予定されているトランプ米大統領の演説を見極めたいとして、積極的な買いを見送る向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。なお、取引開始前に発表された対外及び対内証券売買契約などの状況(週間)によると、海外投資家は3月22-28日に国内株を3週連続で売り越した。売越額は4兆4481億円だった。

 セクター別では、非鉄金属、海運業、銀行業、不動産業、機械などが値上がり率上位、鉱業、保険業、水産・農林業、サービス業が値下がりしている。東証プライムの売買代金上位では、サンリオ<8136>、三菱重<7011>、商船三井<9104>、アシックス<7936>、IHI<7013>、フジクラ<5803>、JDI<6740>、郵船<9101>、古河電工<5801>、ディスコ<6146>、レーザーテック<6920>、住友鉱<5713>、中外薬<4519>、三井金属<5706>などが上昇。他方、INPEX<1605>、住友ファーマ<4506>、任天堂<7974>、アドバンテスト<6857>、日東紡<3110>、リクルートHD<6098>、TDK<6762>、東京海上<8766>などが下落している。

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