ベイシス<4068>は14日、2026年6月期第3四半期(25年7月-26年3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期連結比5.4%増の63.04億円、営業利益が同19.9%増の2.10億円、経常利益が同24.9%増の2.07億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同21.2%増の1.24億円となった。
サービス別の売上内訳は、モバイルエンジニアリングサービス24.90億円(前年同期比5.5%減)、IoTエンジニアリングサービス27.20億円(前年同期比13.2%増)、その他10.92億円(前年同期比15.2%増)となった。
モバイルエンジニアリングサービスは、通信キャリア各社における設備投資の抑制が続いており、引き続き厳しい事業環境となった。一方で、IoTエンジニアリングサービスは、主力のスマートメーターの設置・交換などの案件に加えて、ネットワークカメラやセンサー等のIoT機器、テナントメーターや太陽光発電設備関連の設置案件が順調に拡大し、同社グループの事業成長を力強く牽引した。同社が自社開発している現場作業DXクラウド「BLAS(ブラス)」の活用による現場作業の効率化および日本全国をカバーする幅広いサービスデリバリー体制が奏功した。ITエンジニアリングサービスも、ITインフラ関連の引き合いが増えており、特にコンビニエンスストアや金融店舗向けのネットワーク回線の切り替え案件等を中心に、堅調に推移した。
2026年6月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比8.8%増の86.84億円、営業利益が同31.8%増の2.34億円、経常利益が同36.4%増の2.28億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同32.9%増の1.28億円とする期初計画を据え置いている。
いま読まれてます
記事提供: 
元記事を読む