unerry<5034>は19日、訪日外国人向けアプリ「Payke」を展開するPaykeと連携し、インバウンド市場向けマーケティング支援を強化すると発表した。
Paykeアプリにunerryの位置情報取得・活用ツール「Beacon Bank SDK」を搭載することで、GPSやビーコン技術を活用した高精度な行動分析やアプリプッシュ配信、効果測定を実現する。
Paykeは累計550万ダウンロードを超える訪日外国人向けアプリで、商品バーコードを読み取ることで7言語で商品情報を表示できる点が特徴。
今回の連携により、unerryのリアル行動データ基盤「Beacon Bank」にPaykeアプリのデータが連携され、国籍別の移動ルートや来訪エリア、施設単位での分析精度向上につなげる。また、位置情報に基づき、適切なタイミングで各国言語によって情報配信可能となる。例えば、特定エリアにおける店舗や観光スポット情報の配信、インバウンド向け商品の展開推進エリアでの商品情報の配信などが可能となる。
背景として、2025年の訪日外国人客数は4,268万人超、訪日外国人消費額は9兆4,559億円となり、いずれも過去最高を更新した。こうした市場拡大を受け、企業や自治体からインバウンド向け調査・マーケティング需要が高まっている。
さらに、Paykeアプリを活用した効果測定では、広告接触後の来店や商品スキャン状況まで把握できるほか、アンケート調査による定性的分析も可能となる。花王グループカスタマーマーケティングによる活用事例では、訪日客向けプッシュ広告配信により、対象店舗への来店率3.5%を記録した。
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