26日の中国本土市場は3日ぶりに反落。主要指標の上海総合指数が前日比93.02ポイント(2.26%)安の4027.27ポイントで引けた。
アジア株安の流れが波及したことに加え、テック関連株への利益確定売りが膨らみ、相場全体の重しとなった。人工知能投資の拡大や先端ハイテク製品の「国産化」を手掛かりに買われてきた銘柄群へ売りが広がり、科創板の「上証科創板50成分指数(Star50)」も反落して下げ幅を徐々に拡大した。半導体をはじめハイテク関連株の軟調が指数を押し下げる一方、これまで上昇基調が続いていた銘柄群には利益確定の動きが優勢となった。相場全体では利益確定売りが主導する展開となり、テック株の調整色が強まる中で投資家は慎重な売買姿勢を維持した。
中国本土市場の個別銘柄では、金融セクターと非鉄金属セクターで下落が目立った。金融では安徽新力金融(600318/SH)が5.8%安、中粮資本(002423/SZ)が5.7%安、上海愛建(600643/SH)が5.0%安となった。非鉄金属では湖南黄金(002155/SZ)が5.5%安、中稀有色金属(600259/SH)が5.1%安、華ギョク鉱業(601020/SH)が4.7%安となった。
石油精製セクターでは、云煤能源(600792/SH)が3.6%安、岳陽興長(000819/SZ)が3.3%安、北方華錦化学(000059/SZ)が3.0%安となった。一方、建築業セクターは堅調で、聖暉集成(603163/SH)と柏誠系統(601133/SH)がともに10.0%高、亜翔集成(603929/SH)が2.3%高となった。
外貨建てB株相場は、上海B株指数が2.46ポイント(0.91%)安の268.12ポイント、深センB株指数が15.04ポイント(1.33%)安の1112.81ポイントで終了した。
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