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米国株見通し:下げ渋りか、雇用関連統計を見極め

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(15時30分現在)

S&P500先物     7,507.00(+6.75)
ナスダック100先物 30,144.75(+92.00)

米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は4ドル高。長期金利は伸び悩み、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。

前営業日のNY市場で主要3指数は反発。ダウは堅調を維持し306ドル高の52182ドル、S&Pとナスダックは終盤の上げ幅拡大でそれぞれプラスに転じた。米国とイランの和平協議は最終段階に進展したものの、イラン周辺で小競り合いが続き原油相場が上向く場面もあった。ただ、この日は具体的な手がかりが乏しいなか、長期金利の上昇は抑制されやや買いが入りやすい地合いに。前週売られた主力ハイテクへの買戻しが強まり、相場を押し上げた。

本日は下げ渋りか。中東紛争の完全終結に不透明感が浮上し、NY原油先物(WTI)は1バレル=70ドル台に再浮上。連邦準備制度理事会(FRB)の9月利上げ観測が広がるなか、インフレ圧力が意識されれば金利高を背景に売り先行の可能性があろう。ハイテク関連への利益確定や持ち高調整の売りが強まれば、相場を圧迫する見通し。一方、今晩から続く雇用関連統計は弱い内容が予想され、売り材料となる。半面、引き締め的な政策への思惑が弱まれば極端な下げを抑制しそうだ。

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