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今日の為替市場ポイント:日米欧の金融政策が交錯する中で振れ幅の大きい相場が続きそう

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16日のニューヨーク外為市場でドル・円は154円86銭へ下落後、156円42銭まで上昇し、156円36銭で引けた。原油価格の反落で一時ドル買いが後退したが、米8月小売売上高が予想を上回り3月来で最大の伸びととなったほか、連邦公開市場委員会(FOMC)が3年ぶりの利上げに踏み切り、インフレ対処が優先課題と、スタッフ予測で年内あと1回の利上げを想定している事が明らかになり、ドル買いが加速した。

本日9月17日の米ドル・円は堅調地合いが続くか。FOMCが約3年ぶりの利上げに踏み切っただけでなく、委員の過半数が今回を新たな利上げサイクルの始まりと位置付けたことで、短期金融市場では10月の追加利上げ確率が5割程度まで引き上げられている。ウォーシュFRB議長も「インフレ率は高すぎる。その状態が長期間続いている」と述べており、ドルの下支え要因となりやすい。ただ、本日から明日にかけては日銀金融政策決定会合(1.25%への利上げが市場予想)が控えており、植田総裁会見での追加利上げペースに関する発言次第では円買いが強まる可能性もある。英中銀(BOE)の政策委員会も予定されており、日米欧の金融政策が交錯する中で振れ幅の大きい相場が続きそうだ。

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