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兵機海運—中東向けスポット案件の受注などで27年3月期業績予想を上方修正

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兵機海運<9362>は30日、2027年3月期通期業績予想の上方修正を発表した。売上高を前回予想の145.00億円から165.00億円(前回予想比13.8%増)、営業利益を5.10億円から5.30億円(同3.9%増)、経常利益を5.40億円から6.00億円(同11.1%増)、当期純利益を4.00億円から4.40億円(同10.0%増)に引き上げた。
修正の理由として、外航事業における建機類の取扱いで、従来の中国および中央アジア向けに加えて中東向けのスポット案件を受注したことにより、売上高および営業利益が期初予想を上回る見込みとなった。また、営業外収入についても、受取配当金の増加や期初計画外の受入手数料の計上等により増加を見込む。
前期実績(2026年3月期)との比較では、売上高が133.89億円から23.2%増、営業利益が4.36億円から21.6%増、経常利益が4.99億円から20.2%増、当期純利益が3.97億円から10.8%増となる見通し(増減率はいずれもフィスコ算出)。1株当たり当期純利益は366.74円を予想する。外航事業で取扱いの仕向け地が広がったことが今期の業績を押し上げる形となっており、中東向け案件の今後の動向が注目されよう。

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