日本人が幸福の国・ブータンから学ぶべき「長生きしない生き方」

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現地のアンチエイジング事情を視察するべく、先日ブータンへ行ってきたというメグ先生こと宮田恵さん。その時の模様が、メルマガ『森の診療所から始める 旅こそアンチエイジング』にて紹介されています。幸福の国とも呼ばれるブータンならではの「究極のアンチエイジング術」とは、いったいどういうものなんでしょう。

ブータンでアンチエイジング

ブータン行ってきました。

アンチエイジングブータン関係あるの?と言う質問が聞こえてきそうです。

旅は人生の一部、旅と言う楽しさの三倍くらいストレスがかかる時間に、自分の身体と人生を見つめ直すよい機会です。

旅には基本的に体力が必要。 健康でなければ海外は難しいでしょう。

食事ですが、グローバルになって何処へ行ってもツーリスト向けのメニューがありますが、食べ慣れていない、生鮮食品が少なくなる、つい色々食べてしまう、など問題点は多々。

空港、機内、まずは衛生面とそれなりの味を確保すれば良い、と言うだけの食ばかりですから、ビタミンフィトケミカルはまずは期待できません

ベジタリアンサンドをチョイスしたら具が大豆製品。グリーンのペーストがちょっとわからず(野菜入りマヨネーズかな?)。
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道中の機内食で一番まともだったメニュー紹介しますと、ヒジキときんぴらゴボウもどきは風味無く甘さが全面に。ファーストクラスにしたら?などと意地悪な質問なしでお願いします!
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よくわからないのが搭乗してすぐ出される、おかき
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もったいない精神は忘れましょう。 食事で身体にストレスを与えてはいけません。

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『メグ先生の森の診療所』第102号より一部抜粋

【第102号の目次】
●野菜総合科:キノコ
●小児食育科:キノコ料理を食べてもらう、の巻
●アンチエイジング科:ブータンでアンチエイジング
●教えてメグ先生

著者/宮田恵
岩手県出身、岩手医科大学卒業、放射線科専門医、社会を幸せにする医師としての実績を日々模索し続けている。医師、野菜ソムリエ両者の視点から綴られるメルマガは読めばすぐに役立つ内容で人気を集めている。まぐまぐ大賞2014ライフ部門入賞。
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