第2次大戦前夜と酷似。米の衰退と中ロの侵略的姿勢で「多難の時代」へ

 

ロシアの状況

ロシアは、ウスリー島の半分の領有権を持っているが、中国は自国地図で、ウスリー島全体を自国領土とした。これに対して、ロシアは、中国に対して苦情を言わなかったようである。事実上、認めたことになり、中国領土になるようだ。

10月にもプーチンが北京を訪問するというが、その時にロシアはウスリー島を何と交換するのであろうか。兵器も足りない、人員も足りない状況であり、中国の兵器が必要なはずである。

そして、ロシアは、総動員体制を取らないことで、ロミルブロガーからも非難されている。特に南部戦線の崩壊が心配だと述べるミルブロガーを逮捕するという動きに出ている。

2024年3月までは、総動員体制を取れないが、そこまで南部戦線が崩壊しないかどうかの瀬戸際になっている。しかし、南部戦線の深刻な状況をプーチンに報告していないようにも思う。

それと、例年、秋に行う大規模軍事演習のザパートを中止した。兵員と兵器を集めることができないようであることと、ミルブロガーの批判が怖いのであろう。

どうなれば、2024年3月以前に総動員体制になるのであろうか?ロ軍崩壊という事態に事前の対応をしない国家であり、攻撃には強いが防御には弱いことも判明している。

さあ、どうなりますか?

(『国際戦略コラム有料版』2023年9月4日号より一部抜粋、続きはご登録の上お楽しみください。初月無料です)

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