人生における読書の効用~あなたの幸福度は「語彙の多さ」に比例する=午堂登紀雄

精神的な自由を得るためには重要なことがあります。それは「本を読む」ことです。世の中のルールや仕組みを知れば知るほど不安は消え、希望が宿ります。(『午堂登紀雄のフリー・キャピタリスト入門』午堂登紀雄)

※本記事は有料メルマガ『午堂登紀雄のフリー・キャピタリスト入門』2017年10月16日号を一部抜粋したものです。興味を持たれた方は、ぜひこの機会に初月無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール:午堂登紀雄(ごどう ときお)
米国公認会計士(CPA)。1971年生まれ、岡山県出身。中央大学経済学部 国際経済学科卒。株式会社エディビジョン代表取締役。一般社団法人 事業創造支援機構代表理事。

知れば知るほど不安は消えていく。自由を勝ち取る読書のススメ

「疑似体験」としての読書

精神的な自由を得るためには重要なことがあります。それが本を読むことです。

ひとつの理由は、以前にも書いた通り、たくさんの本を読んで世の中のルールや仕組みを知れば知るほど不安は消え、希望が宿ります。なぜなら、知識があれば、その不安を解消したり、壁を乗り越える方法がわかってくるからです。

本を読めば、自分を取り巻く環境がどうなっているのか自分が生きる社会とは全く違う世界があることがわかります。いろいろな人生や経験を、疑似体験することができ、視野が広がります。

知識が増えると、疑問が湧きます。疑問が湧くということは、知らないことがあることに気がつくことです。それを知ろうすれば、ますます知識が増え、世の中を理解する枠組みが増える。

そうやって社会を認識するパターンが増えれば、未来予測もできるようになります。それは株価や為替レートの予想などではなく、「自分がこう動けば、周囲はこう反応するだろう」「今起こっていることはこういう影響があるだろう」といった読みのことです。

プロ棋士が瞬時に数十手も先を読み、適切な打ち手を出せるのは、膨大な量の棋歩パターンがインプットされているからです。プロテニスプレーヤーも、膨大な対戦パターンの蓄積から「こう打てば相手はこう返してくるはず」という読みにつながるわけです。

語彙の量と幸福感は相関している

もうひとつの理由は、語彙の多さと幸福感には相関関係があり、語彙が豊富であればあるほど、幸福を感じやすいからです。

語彙力や表現力は、思考のためのベースであり、コミュニケーションの基礎です。他人と仲良くする、人を動かす、自分をわかってもらう、ケンカをするにも、言葉の力が必要です。

表現方法が多ければ多いほど、自分の思いを的確に伝えられます。上手な言い換えや比喩を使って相手の腹に落ちれば、自分のために動いてくれる可能性が高まります。トラブルになるリスクも下げられる

しかし少ない言葉では相手が理解できず、動いてくれないかもしれない。言葉のアヤで険悪になるかもしれない。それではイライラや不満がたまるでしょう。

つまり表現力のセンスは、より自分の思った通りに生きることにつながるわけで、そのセンスを磨く有力な方法のひとつが読書なのです。

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語彙が増えれば、世界と自分をより深く理解できる

言語化能力は心の安定を生む

本を読んで自分の過去の意味づけをし、自分の未来に活かす

感情移入による疑似体験は、重層的な思考を生む

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※本記事は有料メルマガ『午堂登紀雄のフリー・キャピタリスト入門』2017年10月16日号の一部抜粋です。ご興味を持たれた方は、ぜひこの機会に初月無料のお試し購読をどうぞ。本稿で割愛した大好評「孤独を考える」シリーズの最新記事もすぐ読めます。

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午堂登紀雄のフリー・キャピタリスト入門』(2017年10月16日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による

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