7月のおすすめ優待銘柄その3:JMホールディングス<3539>
JMホールディングスは茨城県を中心に関東圏でスーパーマーケットを展開しており、グループ内に業務用スーパーの「肉のハナマサ」や「パワーマート」、焼肉店の「漫遊亭」や「肉フェス」などを運営するAATJ(株)、レジ業務を受託する(株)AMSを展開しています。
こちらの株主優待は、7月末権利の年1回、保有株数に応じて優待品がもらえます。
《優待銘柄情報》 |
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JMホールディングス<3539> 最低単元購入価格:21万4,200円(※7月13日終値) 権利付き最終日:7月末 |
《優待内容》 |
★精肉関連商品 100株以上 2,000円相当 500株以上 3,000円相当 1,000株以上 5,000円相当 10,000株以上 10,000円相当 |
こちらの株主優待はデカイ鶏肉がもらえることで有名で、何といっても鶏むね肉2キロが1袋に詰められた見た目は存在感バツグンの優待品です。
お肉が株主優待でもらえるのは嬉しいですが、届く前に自宅の冷凍庫の空き具合と相談しないと大変なのも魅力のひとつ(!?)なのかもしれません。
これまでの傾向から、100株保有では鶏むね肉2キロと豚肩スライス・豚バラスライスがセット。それらに加えて500株以上保有では、ソーセージやベーコンなどの商品が追加されています。
こちらの優待が届くと、SNSでは鶏むね肉を使った「から揚げ」などのメニュー写真が多く載るので、今年も楽しみにしています。
私が銘柄を選ぶ基準のひとつとして、純粋にいただける株主優待に「お得感があるか」「魅力的であるか」であり、必ずしも企業業績を考慮している訳ではありません。投資をされる際の判断は自己責任にてお願いいたします。
image by:Irishasel / Shutterstock.com
本記事は『マネーボイス』のための書き下ろしです(2021年7月13日)
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による