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日経平均は上昇トレンドに乗るか?2万9000円超えの短期シナリオ~今週の株式ペンタゴンチャート分析=川口一晃

ナスダック 最高値更新は続くのか

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<先週の動き>

高値を示現後、ペンタゴンのど真ん中の時間帯にかけて押し目を形成。ただし、ペンタゴンのど真ん中の時間帯が変化日となり反発に転じ、最高値を更新している。
次の注目日は、7月29日前後である。

<今週のポイント>

CEラインに注目したい。堅調な展開を維持するのであれば、右肩上がりのCEラインが下値支持線になることが求められるからだ。逆に言えば、CEラインを割り込むと、上値の重たい展開に移行することになろう。

D点にも注意したい。週末にかけてD点が位置する時間帯を通過する。したがって、流れが変わるのか否かがポイントになるからだ。

<現在の相場状況>

(基本のポジションとロスカットを含めた転換価格を提示)
トレンドのポイント(長期):上昇トレンドの上昇局面である。

<あくまで参考売買ポジション(短期)(利益を保証するものではなく取扱いに注意)>

現在は、買いポジション。
売りポジションへの変更は、1万4,250ポイントを終値で割り込むことである。

<今週のメインシナリオ>

上昇トレンドが続いている。C点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯より上昇に転じている。また、下値支持線CEラインが控えている。そして、高値を更新してきているからだ。この場合、1万5,000ポイントに乗せていくことが期待出来よう。

<サブシナリオ>

上値の重たい展開に移行する可能性もある。D点が位置する時間帯が変化日となり、流れが変わる可能性がある。また、上値抵抗線としてBDラインおよびDEラインが存在しているからだ。この場合、1万4,000ポイントを割り込んでいくことになろう。

今週の個別銘柄分析 <タマホーム(1419)>

今週のペンタゴン <トヨタ(7203)>

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※本記事は『☆ペンタゴンチャート分析<株式編>』(2021年7月25日号)の一部抜粋です。興味を持たれた方はぜひこの機会に今月すべて無料のお試し購読をどうぞ。本稿で割愛した個別銘柄の展望もすぐ読めます。

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image by:Joyseulay / Shutterstock.com
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☆ペンタゴンチャート分析<株式編>』(2021年7月25日号)より一部抜粋
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による

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