fbpx

ミアヘルサHD、通期は増収減益で着地 保育事業は好調に推移するも、介護事業がコロナ影響で利用者が減少

マネーボイス 必読の記事

2022年5月16日に動画にて配信された、ミアヘルサホールディングス株式会社2022年3月期決算説明の内容を書き起こしでお伝えします。

2022年3月期通期 決算概要

高橋雅彦氏:ミアヘルサホールディングス株式会社、取締役CFOの高橋でございます。2022年3月期の決算について、ご報告いたします。

はじめに、2022年3月期通期の決算概要です。売上高は前年同期比116.4パーセント、営業利益は前年同期比57.8パーセントと、増収減益となっています。売上高については、グループ会社化したライフサポートの売上が寄与しています。

営業利益については、新型コロナウイルスの影響による通所介護事業所の利用者数の減少、新規開設の調剤薬局・ホスピスなどの先行費用が生じたことで減益となっています。

当期利益は、特別利益として保育所開設の施設補助金がありましたが、介護施設および子会社のライフサポートの本社機能移転に伴う減損損失1億1,300万円を計上しています。

セグメント売上高・セグメント利益(前年同期比)

セグメント別の売上高と利益についてです。スライドの表は総括表となっていますのでご覧ください。

2022年3月期通期 医薬事業(前年同期比)

医薬事業から具体的にご説明します。売上高は微増、営業利益は微減ということで、増収減益となっています。特に売上高に影響を及ぼす処方箋の枚数が、前年同期比105.5パーセントとなりました。

処方箋単価は、薬価改定などの影響で前年同期比97.6パーセントです。また、2021年12月末に開設した薬局2店舗の先行コストが発生しています。

2022年3月期通期 介護事業(前年同期比)

介護事業についてですが、売上高は前年同期比105.3パーセントと増収となっています。営業利益は、前年同期比16.5パーセントと大幅な減益です。

新型コロナウイルスの影響で、特に通所介護事業所を中心に利用者が減少したことが減益の主な要因です。また、昨年開設したホスピスとグループホームの2つの新規事業所の先行コストが生じたことにより、厳しい状況で推移しています。

2022年3月期通期 保育事業(前年同期比)

保育事業は、2021年10月にグループ会社化したライフサポートの売上高が大幅に寄与し、前年同期比163.3パーセントとなりました。営業利益についても、前年同期比101.7パーセントと増収増益を果たしています。

2022年3月期 業績予想達成状況

当初の連結業績予想との比較です。進捗率は売上高が101.3パーセント、営業利益が100.7パーセントと、ほぼ業績予想どおりとなっています。一方、経常利益は90.5パーセント、当期純利益は先ほどお伝えした減損損失などにより77.8パーセントと、残念ながら業績予想を大幅に下回りました。

主な経営指標の推移 (2022年3月期)

各年度の経営指標の推移です。第37期の2021年3月期まではミアヘルサ株式会社の業績推移です。ミアヘルサホールディングスとしては、2022年3月期が第1期となっています。

新規開設事業所(2022年3月期)

最後に、2022年3月期に開設した新規事業所のご紹介です。最初に「メディケアオアシス新百合ヶ丘」として、2021年9月にホスピスを開設しています。

続いて2021年12月に「日生薬局 江北店」を、東京女子医科大学附属足立医療センターの門前に開設しています。また「日生薬局 調布店」を調布駅のすぐ近くのビル内に、医療モールのフロアということで開設しています。

2022年4月には「ミアヘルサ保育園ひびき」の、一之江、新小岩、高田を開設しました。ライフサポートにおいては、「江東区辰巳第二保育園」「放課GO→クラブしばはま」の2つの指定管理を受けています。

以上で、2022年3月期の決算についてのご説明といたします。ありがとうございました。

いま読まれてます

記事提供:

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

MONEY VOICEの最新情報をお届けします。

この記事が気に入ったらTwitterでMONEY VOICEをフォロー